プログラムとコンパイルについて
今日はプログラムとコンパイルについての説明をしていこうと思います。
まず、
ソースプログラムって何?
ソースプログラムとは私たちが自分で文字を書き、作るプログラムの事です
例を出すと…。
これになります。
省略してソースとも呼ばれます。
これを保存するファイルを
ソースファイル
といいます。
ソースファイルの場所の見方(visualstudio2017使用)
ソースプログラムの右横にある
ソリューション’c_Practice’(1プロジェクト)を右クリックしてください。
(名前はプログラムごとに違います。)
その中のエクスプローラーでフォルダを開くを押してください。
そうすると、そのソースプログラムが入っているフォルダの中に飛べます。
とても簡単にソースの入ったフォルダを見つけられるので、何か確認したり誰かにソースプログラムを頂戴と言われたときにここから楽に飛ぶことができます。
一般的に、ソースプログラムは実行するために最初コンパイルという動作をしコンピューターが理解できる形式(ビット)に皆さんの書いた文字を翻訳しています。
(英語が理解できない人のために日本語に翻訳してるような感覚です)
ビットって何…?
ビットとは、二進数で表される数字になります。
二進数の解説については次のブログで詳しく説明します。
コンパイルが終わってプログラムが実行されると
このように結果が表示されます。
エラーが出た場合
ソースプログラムの中に綴り間違いなどがあると、翻訳時にエラーが発生し
その理由を伝える診断メッセージが表示されます。
例 ;を入れずにコンパイルスタート…。
すると、ソースプログラムの下の部分に…
このように診断メッセージを表示してくれます。
エラーが出たときは診断メッセージを見て、自分のソースプログラムを再度読み直し
ミスを取り除いた上で、再度コンパイルしてください。
次回のブログでは2進数、8進数、10進数、16進数について書いていこうと思います。
宿題: printfを使用し自分の名前を表示させるプログラムを作成してください。
次回のブログで答え合わせをします。