ソースプログラムにコメントを記入する方法について
おはようございます
asamiです。
まず、前回の宿題の答え合わせからやっていきたいと思います。
1.二進数:110010を10進数に変換してください。
→50
2.八進数:226を16進数に変換してください。
→96
3.2の答えを10進数に変換してください。
→150
みなさんは出来たでしょうか?
何度も繰り返しやっていくことで身についていくことだと思うので電卓も何度も使用し、慣れていってくださいね。
そして、重要なのに言うことが遅れてしまいましたが私のブログは大体柴田望洋さんの明解C言語という本の流れに沿って進めていっています。
良かったらブログと合わせて見てください。
さて、遅れましたが本題に入ります。
今回は、ソースプログラムにコメントを入れることについて話をしていきます。
コメントとは何か?
コメントとは、プログラムのコンパイル時に削除される部分のことで、削除されてしまうのでコメントの情報はプログラムを実行したときに表示されません。
(ソースプログラム上では記載されたままになります。)
では、何故書くかというとプログラムを見やすくしてバグ混入を防ぐためにプログラマーが記述するメモ書きをします。
コメントには「複数行のコメント」と「1行のコメント」があるのでそれぞれ見ていきましょう
複数行のコメント
複数行のコメントは「/*」から始まり「*/」で閉じます。
このように/* */の間の文字はすべてコメントとなります。
この方法を使って一行だけのコメントも可能です。
プログラムを実行してもコメントは表示されません。
一行のコメント
一行のコメントは「//」と記述します。
その一行はコメントとして判断されます。
このようにこまめに意味のあるコメントを書き込むと、人が理解しやすいプログラムを書くことができます。
コメントの部分にprintfなどを書いても実行されないので気を付けてください。
私はいつも、3か月後~1年後の自分が見て理解できるプログラムを書くためにこまめにソースプログラムにコメントをこまめに入れています。
みなさんも、3か月~1年後の自分にとって分かりやすいプログラムを書くことを意識してコメントを書いてみてください。
それでは、宿題です。
1.自分の名前を表示させるプログラムを作る。
名前を表示させる前の部分でコメント「自分の名前」を入れる
2.コメント「コメント練習」を縦行で書く
3.コメント「50の二進数」を書く。
10進数の50の二進数を表示させる
答え合わせは次のブログでやります。
次のブログでは、足し算・引き算・掛け算・割り算の方法についてやりたいと思います。
それでは皆さん良い一日を☆彡